根っこの治療
根っこの治療
根っこの治療(根管治療)とは、歯の内部に入った細菌を除去し、痛みや腫れといった症状を取り除く治療です
虫歯の原因菌が歯髄まで入り込むと、歯がズキズキ痛くなったり顔が腫れたりします。自然治癒することはなく、放っておけば歯の内部や骨が溶けてしまう恐ろしい感染です。
当院では、根っこの治療(根管治療)に必要なハイクラスの設備を導入しております。
歯の内部が直接見える特殊な顕微鏡です。(日本の歯科医院全体で約3%)
視野が鮮明になり、治療精度がグーンと上がりミクロな感染物を徹底的に除去します
歯の根管は、小さい歯の中で細かく枝分かれしています。
微小な患部を強力なライト照射で明るくしながら、顕微鏡を使用して治療していきます。
右下にある写真は、歯の内部を直接みた画像です。歯根のひび割れがクリアに観察できます。
歯の症状や種類によって異なりますが、平均3回くらいと言われています。
当院では、基本的に1−2回で終われるように処置を行います。
マイクロスコープによって拡大視野下で治療することが可能になります。
肉眼では把握できない歯の根の構造や、細菌感染部位を特定することできます。
また根っこの中を洗浄する道具も保険治療では使用できない効果の高い道具を使用しますので、治癒する確率が全然違います。
歯科の分野でも高度なスキルが必要とされる治療です
北米や西欧など日本を除く多くの先進国はもちろん、また東南アジアの多くの国においても根管治療は、特別に訓練を受け知識の取得と技術研鑽を積んだ根管治療専門医が一般的に根管治療を行います。
当院の院長は、年間720歯の根管治療・充填を行っており、高度な知識とスキルがございますのでご安心ください。